管理人ふるふる新卒就職活動記録2000


第6章 就職活動は重ねるたびに成長する


管理人が高校時代、大好きだった女性が言いました。
(彼女は、現役入学だったので、就職活動をすでに経験していました。)

*「企業就職活動の面接は、お見合いみたいだよ。
 企業が大きさや、有名さという基準じゃなくて。
 自分の学歴がいいとか、それだけでもなくて。
 一番あるのは、その企業と自分の相性が大きかった


管理人は、この言葉を、就職活動を始める前に、あらかじめ聞いて知っていました。
管理人も就職活動を3ヶ月ほど体験しましたが、この言葉は非常に的を得ており、この意見に賛成です。
というより、就職活動の核となるような言葉だった気がします。

集団面接という形式は、多くの志望者をすぐにふるいにかけられるためか、1次面接ではこの形式をとる企業が多いです。

実はこの集団面接は、自分の就職活動レベルを上げるチャンスなのです。
なぜなら、ここで、ほかの志望者がどんなことを言っているかを、客観的に聞けます。
相手の面接試験を見れます
。そして、自分よりも就職活動慣れした人のテクニックを盗めるのです。
これこそが、学力試験との決定的な違いです。

いくらでもカンニングしていいのです。

他の人の話しているのを見て、いい例は自分のものにして、悪い例を見習わない。
これが実践できる場所は、まさに就職活動そのものでしかないのです。

面接の前に、十分準備をしていっても、落とされることはあります。

そこで、初めて気づくことはたくさんあるはずです。
きちんと、会話が出来ていたか。
自分という人材を、企業にしっかり売り込めたのか。

最初のステップが、自分自身を見つめることにあるならば、次のステップは、自分自身の起こした行動を、第三者的に
評価できるかどうかだと思います。

この評価の繰り返しで、面接技術は、確実に磨かれていくものです。
具体例をあげると、
この長期に及ぶ就職活動で、自分自身が、履歴書にどんなことを書き、どんな面接応対をしたか記録してみましょう。
すると、過去のものを読み返せば読み返すほど、その内容が恥ずかしくなります。

*「最初のほうに出した履歴書返してほしい。書き直すから。

とさえ思えます。

*「こんな恥ずかしいことを言っていたのか。

と思えればしめたものです。
実は、ここで感じる気持ちこそが成長している証しなのです。
逆に、就職活動をしている中で、自分が本当にその職種が向いているのかどうかわかってきます。
これも大きいと思います。

これが繰り返されていくと、ある意味での余裕が生まれます。

その余裕とは、企業を見極める力です。
企業を選ぶ能力と言ってもいいでしょう。

*「私は、この会社で働きたい。

そう思える企業が、見つかり始めます。
自分自身の能力が、ここまで高まってこれば、
たとえどれだけ買い手市場だろうと、競争率100倍以上だろうと、こっちから企業を選べる余裕ができるのです。。
就職活動中期の管理人は、こういった気持ちで就職活動に臨んでいました。

こういった流れから、就職活動は、まさに今までの自分を見つめなおして、自分自身を磨きなおす絶好のチャンスなのです。

こうして管理人は、この会社で働きたいと思える企業からは、2次面接まで通してもらえるまでに成長していきました。
時は1999年4月後半のことです。

こういった経緯から考えても、企業面接と就職活動は、恋愛やお見合いに通じるところが多いのです。


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